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第13回 新入社員セミナー(2020年7月21日)


専門的介護とは、他者理解ができ、自己理解のできる援助者で、また、
同時に生活支援・自立支援という援助目標を明確に持った援助者であり、
さらにその上、利用者が目標を達成できるように適切な介護技術を持って
利用者に接することのできる援助者の実践活動をいいます。
また、相手が喜んで、明日も頑張ろうと思える生活を提供する。
それが専門的介護になります。
その中で、専門性を高める物として、資格取得がありますが、資格取得は
ゴールではなく、出発であり、専門分野のスタートラインに立つ資格が
与えられたのであり、専門家とはなっていない、専門家になるためには、
資格を取っただけでなく、常に学び最新を身に着けておく必要があり、
「なぜ?」「どうして?」と考える、視点を持つクセをつけることが
大切であるということでした。

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先天的に障害をもって生まれた子供に対する両親の介護を例に、専門的介護と
アマチュア的介護(素人)の違いについて、すべての人に対して、
その人に適した・その人の望む援助が意識的にできるかどうかの違いに
なるということでした。

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また、介護職では、素人とプロ(専門職)の差が少なくそのことが、憧れに
繋がらない要因であるということでしたが、講義後の振り返りの中で、
あるスタッフが「利用者一人一人に対応を変えて、素人との差を明らかにして、
みんなのあこがれになりたい」と感想を述べていました。
セミナーも残すところ2回となり、新入社員も受講ごとに成長していることを
感じています。

田中安平教授、本日もありがとうございました。