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鹿児島国際大学福祉社会学部社会福祉学科 田中安平 教授 にご講演いただきました。


田中安平教授が長年尽力されてきた「介護福祉士の専門性」の中から「認知症高齢者施設における接遇」についてご教示いただきました。

田中安平教授は、社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員の資格を有し、且つ 長い介護現場の経験があります。一方、研究者としても多くの実績を残し、「介護福祉のコアである専門性とケアカウンセリングの有効性に関する研究」で博士(社会福祉学)の学位をおもちです。

講演の中で、介護福祉士を、心身の状態に合わせた生活支援をおこなえるプロであるとし、決して三大介護ではないとしています。なかでも、対象者の生活歴に裏打ちされた「関心」「興味」の活かし方、「対象者の役割」を探ることの重要性を強く説いておられました。このことは「生きていること自体が意義」につながっており、介護の中に潜む「諦め」を科学的に、且つ学術的に解きほぐされ、「感情で関わり」「感情で会話する」、その一端をみせていただきました。

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言葉の端々に、「認知症あるある(談)」が繰り広げられ、実務から紐解かれた「生活の快」の意味を学び、参加者は感動のるつぼだったようです。

田中安平教授、本日はほんとうにありがとうございました!  スタッフ一同(2019.5.7)