2021年 ニコニコタウンきいれ研修カリキュラムはじまります。
長年介護現場に携わってきた経験から、理想と現実を見据えて介護士に求められるコアとなる専門性として、体系化された「介護福祉援助技術」の存在の必要性と、その実践における土台となるケアカウンセリングマインドの重要性を講義します。事例を通してケアカウンセリングの実際的活用法と解決手法を一緒に考えていきます。
講義内容:介護福祉援助技術を身につけた生活支援員(介護士)の専門性と援助法について
-プロの生活支援員に求められる専門性と援助法-
対 象 者:生活支援員・トレーナー職・相談職・事務職(当法人グループ関係者)
会 場:〒891-0203鹿児島市喜入町6074―1 きいれセントラルクリニック5階
講義時間:13:30~14:10、2限目:14:20~15:00
参加費用:無料(全30コマ 15日間)
講 師:鹿児島国際大学福祉社会学部 社会福祉学科 田中安平 実績を表示
問 合 せ:事業部 米倉・堀田 (電話) 099-297-6101
スケジュール
第01回:4月13日(1・2限) | 初めに(講義の進め方)、ブレーンストーミング、KJ法、 障害を追うということ、介護職(生活支援員)は何をする人? |
第02回:4月20日(1・2限) | 介護の本質・定義(2-4)、介護と看護(5-10) |
第03回:4月27日(1・2限) | 介護の定義(10-15)、介護の専門性(15-19) |
第04回:5月04日(1・2限) | サービス業としての介護(19-21)、主体性を尊重すること(21-25) |
第05回:5月11日(1・2限) | デマンドとは(25-27)、平等イコール均一という誤り(27-30) |
第06回:5月18日(1・2限) | 日本的ということ(31-34)、施設介護と在宅介護(34-40) |
第07回:6月01日(1・2限) | 日本における介護専門職(46-49)、介護専門職としての介護福祉士(49-53) |
第08回:6月08日(1・2限) | コラム論点1(54-55)、コラム論点2(55-56) |
第09回:6月22日(1・2限) | 生活とは(58-61)、生活支援とは(61-63) |
第10回:6月29日(1・2限) | バイスティックの7つの原則(資料)、理科系教育とは(64-68) |
第11回:7月06日(1・2限) | 介護独自の専門性(69-72)、介護過程とは(資料1) |
第12回:7月13日(1・2限) | 介護過程とは(資料2)、専門的知識を有していること(72-74) |
第13回:7月27日(1・2限) | バリデーション(74-77)、介護福祉専門教育(78-79) |
第14回:8月03日(1・2限) | 場の違いによる介護(80-86)、中間施設における専門的介護(86-89) |
第15回:8月10日(1・2限) | 障害児介護(89-92)、障碍者介護(92-97) |