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令和3年7月26日 認知症ケア社内研修

令和3年7月26日(月)
「認知症ケア社内研修5回目を行いました!」

古城順子先生の認知症ケア社内研修の最終日となりました。
最後のテーマは『本人の生き方を支える「看取りケア」』です。
参加したスタッフは、通所系から入所系、認知症ケアから継続的な医学管理を伴う事業所まで、さまざまな役割を担うスタッフと一緒に、目前の利用者の最後を考える研修となりました。

延命に対する考え方や、もし自分なら…という「同の倫理」
自分とは違う価値観のこの方は…という「異の倫理」など、
学習と理解を深めながら看取りを考えました。

第二次共感という深い共感レベルで利用者の声を引き出し、
日常生活における表情や感情行動、生活歴から代弁をすることを、
お互いが利用者と援助者になり対人援助を模擬体験しました。

利用者や家族、スタッフの本音を引き出す大切さを事例とロープレを通して体得しました。若手スタッフ「私は、まだ看取りを経験したことがありません。」「利用者は勿論、ご家族やスタッフも不安を抱えていることに改めて気が付きました。」「当たり前であったご利用者との関わりの先に看取りがある事を意識できました。」「今を意識した支援ができると思います。」など、看取りを意識することで今の支援を再認識しました。

全5回の研修は、利用者視点だけでなく、スタッフ視点で考える、実践的でありながら、基礎を踏まえた科学的な介護のあるべき姿を示していただきました。加えて、知識に基づいたチーム支援の在り方を学ぶことができました。若手からリーダーまで事例を挙げて検討する、実践を意識した研修会となりました。
古城先生、お忙しいなか今回の研修会にご登壇いただき、誠にありがとうございました。今回の学びを糧に、よりよい支援の提供と、スタッフのチーム力向上に努めてまいります。本当にありがとうございました。