新着情報

2024年度 新人研修最終日

コミュニケーション技術

ご利用者さまはもちろん、職員同士のコミュニケーションは必須です。相手によって話し方・内容・言葉遣いを変えていく必要があります。今回はグループでケーススタディを詳しく追及しました。また、記録の書き方を復習し職員同士で共有する方法についても指導がありました。

 

デュアルタスクと地域創生について

後期高齢者の割合が高くなってきた現代社会で大切なことは、「社会参加」をすることです。なぜならば、心身機能のみならず認知機能、経済にも好影響へとつながることが見込めます。そこで、歩行などの有酸素運動と日常的な会話をおこなうことです。そのなかでもパワーリハビリとコグニサイズについての説明、実技がありました。

ミッケルアート回想療法

ミッケルアートのミッケルとは「見つける」という言葉が由来です。介護施設におけるミッケルアートは、高齢者が懐かしい思い出ややりたい事を見つけることを目的に描かれたアートは、介護・医療施設のコミュニケーションツールとして活用されています。
⇒ https://www.mikkelart.com/
ニコニコタウンきいれグループでも認知症ケアのツールとして使用しています。昔を思い出す、それを言葉にすることは認知症予防、緩和を促すことに効果を見込めます。生活支援員が理解を深めることで、認知症対応や接遇のスキルアップに繋がります。

眠りSCAN

「眠りSCANはマットレスの下に設置したセンサにより、体動(寝返り、呼吸、心拍など)を測定し、 睡眠状態を把握します。眠りSCANを活用することでケアプランの改善やスタッフの業務負担軽減、入居者の生活習慣の改善などにお役立ていただけます。」
⇒ https://www.paramount.co.jp/learn/reductionworkburden/nemuriscan

ニコニコタウンきいれグループでは全施設に眠りスキャンを導入し活用してます。睡眠効率の確認をおこない、数値が低いと体調不良や転倒に繋がります。ご利用者さまの体調管理を正確に確実にするためのツールです。

 

全体での新人研修は終了し、各事業所での勤務が始まります。多くのことを学び実践し、職員もご利用者も「ニコニコ」することふができるようなスペシャリストになってください!