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第11回 新人セミナー

第11回 新入社員研修カリキュラム(2021年9月28日)

第1部 介護独自の専門性
はじめに「介護」と「看護」の役割と専門性の違いを理解し、「介護」が仕事になった過程を学びました。介護の専門性を習得するには、実践を重ねながら求められる理論を検証すべきであるとご教示いただきました。介護の現場は常に実践学であることを学びました。

利用者のQOLを上げるには、専門職としての自己覚知と他者理解が大切であることを学びました。分かっていると思う自分のなかには、「他者だけが知る自分」や「誰も(自分と他者)が気づかない自分」が隠れており、その関係を図解し「開放の窓」を広げることで、円滑なコミュニケーションを理解する心理学モデル(ジョハリの窓)を、事例を挙げてご説明いただきました。スタッフたちも自分の価値観を考え直す契機となったようです。

第2部 介護過程とは
サービスを提供するには、適切で明確な目標設定が重要であり、複雑で多様な生活を担う生活支援の専門性を学びました。介護福祉士の有資格者は勿論、資格取得を目指すスタッフにとって仕事の質を考える講義となりました。

スタッフ感想
「介護の仕事は、初めから仕事としてあったのではなく、先輩方が専門性を確立していく過程で生まれた仕事だと知り驚きました。」
「何気なく、本人ができることまで支援していました。残存能力を奪ってしまう仕事になっていないか注意しようと思いました。」

田中教授、本日はありがとうございました。