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特別養護老人ホーム(仮称)うすきの里 開設のご報告

この度、第8期高齢者保健福祉・介護保険事業計画における施設整備(令和3年度一次募集分)において、ニコニコタウンきいれグループ 社会福祉法人喜入会 が宇宿二丁目に計画した、特別養護老人ホーム (仮称) うすきの里 創設80床が選定されました。2023年の開設に向けて、尽力して参ります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

特別養護老人ホーム(仮称)うすきの里

特別養護老人ホーム (仮称)うすきの里 開設について

特別養護老人ホーム(仮称)うすきの里は、宇宿地区で家族と暮らし、宇宿地区の地域活動の役を担う、当グループの事業部統括部長 米倉留介 が 施設長を務め、グループ内のさまざまな専門職と協働して地域における介護課題に取組んで参ります。施設長は20年の経歴があり、介護福祉士としての長年の現場経験に加えて、主任ケアマネジャーとして長年地域の皆さまの介護問題に積極的に取組み、当グループの事業部統括部長として400名を超えるスタッフの教育と指導を公私にわたり尽力し、地域の介護課題を解消に導いた数多くの実績を有しております。今後は、積み上げてきた知見とつながりを活かして、当グループが掲げる施設家族構想を以て宇宿地区の介護課題にスタッフと協働して取組んで参ります。また、今後、2035年問題として生じて来る高齢化に備えるべき活動として精励して参ります。

宇宿

開設地は、職住接近した人口集中地域で、鴨池南圏域のなかでも特に人口が密集する宇宿地域にあります。

一方宇宿地域は、特別養護老人ホームが整備途中の地域でもあります。当グループが行った地域の皆さまとの協議において、中重度の要介護状態になると、地域での生活を諦めざるを得ない数多くの事例が挙がっておりました。


そこで、応能負担で入所できる特別養護老人ホームに併せて地域交流連携拠点や相談窓口を設置し、積極的に介入することで、中重度の要介護状態になっても地域で暮らせる支援網を構築して参りたいと考えております。また、協議において課題に挙がった、増加する夫婦のみの高齢者世帯の介護疲れや、単独高齢者世帯の介護問題に、いつでも相談できる相談窓口の設置と支援者にきめ細かく介入する支援網を活かして課題の解消に努めて参ります。

活動の中心は、一階に設置する地域交流連携拠点とパブリックスペースで取組み、施設長が主任ケアマネ・介護福祉士・キャラバンメイトなどを有していることから、認知症サポーター養成講座、認知症や介護保険に関する勉強会、理学療法士による健康体操等を定期的に行うことを計画しております。ご家族様や地域の皆さまとの交流を深め、いつでも相談できる窓口となりましたら幸いでございます。宇宿地区の皆さまは予てより福祉活動を積極的に取組んでおられ、子供のころから介護問題を考える機会を創造し、子ども参加型の「福祉一番のまち」を掲げた素晴らしい活動を展開しておられます。当グループは地域の皆さまのこれまでの活動を礼賛しております。是非、一緒に活動させていただきたいと願っております。高齢者だけでなく若い世代を巻き込んだ人的な支援として、また、地域の皆さまのつながりを好循環させることを目指して、裾野の広い地域包括ケアシステムとして展開できれば幸いでございます。

当グループの運営理念は、家族参加型の公共権のある施設運営により施設家族構想を実装し、笑顔溢れる「施設のあるべき姿」を創り上げ、「あるべき福祉」を提供するために、地域に潜む福祉領域の問題に積極的に取組み、有機的で組織的な支援網を構築することでございます。これまでも、人が輝く企業として 「福祉カルチャー」 の牽引役を担い、笑顔溢れる社会 「ニコニコタウン」 を推進する活動に尽力して参りました。

施設家族構想とは、施設が地域の方が行き交う生活の場となり、住み慣れた家と感じられる環境を築き、家族と暮らしていると思える家族参加型の施設として、公共権のある施設を実践する取組みを概括し 「施設家族構想」 と定義しております。家族の概念を施設全体とする「施設家族構想」 から、施設がある圏域を一つの家族として、地域を巻き込んだ支援の輪を示す構想として「地域家族構想」を掲げております。当グループは、地域と共にあり、地域の一部として、気軽に訪れることができる施設を目指し、いつでも相談ができ、いつもつながっているという安心感が得られる施設運営に長年努めて参りました。スタッフは、入居者様を家族の一人として関わり、専門的な支援により生活の質を高めて参ります。一方入居者様は、ご家族様にお会いされると穏やかになり、質の高い生活につながることが多く、来所が可能なご家族様には、できるだけお寄りいただきたいと願っております。メンタル支援の一部をご家族様が担っていただけるようでしたら、スタッフとご家族様がチームを組んで関わって参ります。ここでは、ご家族様とスタッフが交わす 「挨拶」 に始まり、この 「ちょっとした会話」が日々積み重ねられ、日々の些細な出来事を会話し関わっていく、この積み重ねが施設家族につながって参ります。

例えば、あるご家族様は頻繁に障害をお持ちの妹様を訪問され、2~3 時間一緒に過ごしておられます。また、あるご主人様は脳梗塞後遺症の奥様のお部屋へ、ほとんど毎日訪問され数時間一緒に過ごしておられます。一方、夫婦喧嘩をされ、稀にご主人様が怒って帰られることもございます。毎週決まった曜日に認知症の奥様の面会に来られるご家族様は、奥様と一緒に昼食を摂っておられます。状態がいい時にみせられる、いつもにない笑顔に感激され涙されることもございます。家族の輪を施設に広げる 「施設家族構想」の思いが浸透し、来所者は、年間で延べ2千人を上回ります。現在、さまざまな理由で自宅へ帰ることができず、施設へと移られる方が多くなっております。そこには、自宅での生活を続けたい反面、家族だけでは、どうしても支援できない複雑で深い事情がございます。だからこそ、住み慣れた家に近い環境を、当グループで提供できないかと考え、「施設家族構想」 を推進しております。この構想を実践するには、地域の皆さまが気軽に立ち寄れる施設が、生活の場にこそあるべきと考えております。

当グループは、地域の福祉活動に積極的に取組み、良質な介護施設を目指して尽力して参ります。今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

令和3年10月30日
社会福祉法人 喜入会 理事長 新田美和
医療法人 参天会 理事長 新田博之

施設長プロフィール

うすきの里 施設長米倉留介(よねくら りゅうすけ)事業部統括部長
資格:主任ケアマネジャー・介護福祉士など多数
専門領域:高齢者福祉、地域福祉、社会保障
所属:介護支援専門員協会鹿児島

1975年鹿児島県生まれ。開設地と徒歩圏内の自宅で家族と暮らし、宇宿下地区のあいご会副部長を担っております。大学卒業後、鹿児島市内にあるデパートで5年間働いた後、2001年に ニコニコタウンきいれ に入職し20年になります。デイケアの現場で主任として経験を積み、ケアマネジャーとして施設支援だけでなく地域で暮らす高齢者の在宅支援に努めて参りました。その後、事業部統括部長としてグループ全体の事業運営を担い、400名を超えるスタッフの教育と指導に励みながら、ケアマネージャーとして困難事例にチームで取組み、施設や地域にある多くの介護問題を解消につなげて参りました。
これまでの経験を活かして、宇宿地区の地域の皆さまの介護課題の解消に鋭意邁進して参ります。今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 

令和3年11月6日

21名の宇宿地区民生委員の方がお越しになりました。

宇宿地区民生委員21名方々がニコニコタウンきいれにお越しになり、当法人を見学されました。
ニコニコタウンきいれの創設からの経緯やまちづくりへの取組みをお伝えし、共感性の高いスタッフが多い当法人の特徴をご説明しました。介護は人に始まり人に終わる事業で、人材育成に最も注力していることを、事例を挙げてお伝えしました。

介護支援について、今日はデジタル化が進み、根拠が示された多くの専門的な支援が展開されていることをご説明し、具体的な支援法として、絵を用いた回想療法、AIを用いた音楽療法、表情をAI解析した心理療法など、効果が期待される多くの支援事例をご報告しました。
参加された方は、介護現場には多くの最新機器が導入され、科学的介護が提供されていることに驚かれたようでした。

この度、第8期高齢者保健福祉・介護保険事業計画において、ニコニコタウンきいれグループ 社会福祉法人喜入会 が 宇宿二丁目に計画した、特別養護老人ホーム(仮称)うすきの里80床が選定されたことをご報告し、宇宿地区の多くの方と協議を重ね、多くのご意見やご要望をお聞きし、ご要望に沿った事業として2023年開設に向けて準備していることをお伝えしました。宇宿地区民生委員の皆様から、「これまでの福祉の概念が一新しました」「最新の介護を勉強する機会になりました」「宇宿の特養を楽しみにしています」など、たくさんの励ましのお言葉を賜りました。開設まで残り2年足らず、開設に向けて尽力して参ります。本日は本当にありがとうございました。

 

特別養護老人ホーム選定のお祝い

この度、貴法人が宇宿地区に計画された特別養護老人ホーム(仮称)うすきの里80床が選定されたとのこと、心よりお祝い申し上げます。
宇宿地区は特別養護老人ホームが整備途中の地域で、特別養護老人ホーム開設は地域にとって長年の悲願でした。計画立案は、当組合をはじめ、地域の多くの方と協議を重ね、地域の要望を随所に組み入れていただきました。専門性の高い貴法人が、宇宿地区の地域活動に参加され、共に地域福祉の向上に取組んでもらえることは、高齢者福祉をまちづくりの目標の一つとする当組合にとっても、これまでより多くの介護課題が解消されると思われます。目標として掲げられた、中重度の要介護状態でも暮らせる宇宿地区の実現は、入所者だけでなく、地元で暮らす家族や知人の介護負担を取り除き、当商店街ばかりでなく宇宿地域の発展に寄与すると期待しています。貴法人と共に、より良い宇宿地区に向けた活動ができますことを楽しみにしております。
令和3年11月8日

宇宿商店街振興組合
理事長 河 井 達 志

令和3年11月8日、宇宿商店街振興組合へお伺いし、理事長の河井達志様に特別養護老人ホーム選定のご報告をいたしました。河井様より、選定のお祝いと激励のお言葉をいただきました。宇宿地区の現状についてお話いただき、今後の私たちの取組を、「より良い宇宿地区に向けた活動を楽しみにしております。」 と、地域福祉の向上と宇宿商店街振興組合の発展への期待をお話になり、これからの福祉についてご教示いただきました。河井様には、お忙しいなか、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。

河井理事長と米倉施設長との会談の風景

 

宇宿校区コミュニティ協議会にお伺いし、特別養護老人ホーム選定のご報告をいたしました。

令和3年11月22日、宇宿校区コミュニティ協議会へお伺いし、会長の斉野繁様に特別養護老人ホーム選定のご報告をいたしました。会長より、お祝いのお言葉を賜り、「高齢者が暮らしやすい地域を目指し、地域包括ケアの構築を目指してほしい。」「宇宿地域が大切にしている昔ながらのつながりがある街づくりに協力していただきたい。」と、当法人への期待とご要望をいただきました。今回の応募は、地域住民の皆さまの地域課題や地域代表者のご意見を会長が取りまとめられ、地域のご要望を盛り込んで立案した計画だっただけに、お互い喜びもひとしおでした。
地域と共にある特別養護老人ホームにつなげる為に、長年、行政公務や民生委員の活動を通じて地域と関わり支えてこられた会長に、特別養護老人ホームうすきの里の「入所検討委員会第三者委員」をお願いいたしました。会長は、宇宿地区は特別養護老人ホームが無いだけでなく、子どもたちが高齢者と触れ合う機会が減っている現状を挙げられ、「子どもたちと高齢者が交流する機会を検討し構築してもらいたい。」など、今後の地域福祉の姿についてご教示いただき、「入所検討委員会第三者委員」をご快諾いただきました。斉野会長には、お忙しいなか、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。今後は、お示しいただいた輝ける福祉を目指して鋭意努力して参ります。これからもご指導のほどよろしくお願いいたします。

右上から斉野会長、事務局のスタッフ様、左上は新田理事長、米倉施設長