新着情報

職員勉強会

ニコニコタウンきいれグループでは、更なるケアの向上を図るため定期的に勉強会を開催しています。知識を増やすことはもちろん、共有することのできる場を提供しています。そのため、新人職員も安心してケアができます。

今回は、先日オープンした「特別養護老人ホーム うすきの里」勉強会の様子をご紹介します。

オープンしてから初めて開催した職員勉強会。生活支援員、看護師、ケアマネジャ、相談員、機能訓練指導員、事務員の総勢36名が参加しました。

緊急・非常災害時避難計画について

緊急災害時の連絡体制や避難場所等について確認をおこないました。災害時、ご利用者の誘導経路や食料の備蓄など理解することができました。今後避難訓練等実施し、迅速に対応できるように災害時に備えて参ります。

食中毒(ノロウイルス)について

ノロウイルスは感染力が強く、激しい下痢や嘔吐の症状を引き起こします。利用者に感染してしまうと命に関わる場合があります。予防として、手洗い・うがい・消毒をはじめ、常に清潔を保つことが重要です。職員全員が意識をし予防に努めていきます。

口腔ケアについて

口腔ケアとは「口腔の疾病予防、健康の促進、リハビリテーションにより、QOLの向上をめざした科学であり、技術である」と山中克己氏が定義しています。口腔の衛生は誤嚥性肺炎のリスク軽減に繋がります。ご利用者様の口腔状態を観察し、それぞれにあったケア方法を追及していくことが重要です。

 

ご利用者さまが安心して生活できるようにサポートをしていくためにも、事前の準備を怠らないことの大切さを感じた勉強会でした。