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鹿児島市長に喜入地域の要望を届けました

2024年9月24日
鹿児島ユナイテッドFC 喜入応援協議会は、「公開練習試合をユニータで開催するための調整及び設備導入に関する要望書」を賛同者7029名の署名を添えて喜入支所様にお渡ししました。

JR喜入駅は、地域の通勤や通学を支える重要なライフラインですが、コロナ禍の影響で乗降客数が激減し、無人駅になりました。
今日、コロナ禍は5類に移行したものの乗降客数は回復をみせず、存続が危ぶまれています。一方喜入には、「鹿児島ユナイテッドFC」の トレーニングセンター 「ユニータ」が整備され、多くの地域住民や企業が「鹿児島ユナイテッドFC」と連携した地域創生に取り組み、その一環として乗降客数を増やす活動を展開しています。この活動をさらに発展させる為に有志が集まり、チームの応援と地域活性化を目指し「鹿児島ユナイテッドFC喜入応援協議会」を結成し、チームと連携した地域支援活動を展開しています。
まず、寄付を募りチームのJ2昇格を祝う「祝J2のぼり旗」500本を設置しました。
次に、チームを応援する活動として、「ファイトのぼり旗」500本を設置しました。さらに、練習に励む選手を応援する為に、アクエリアス2L、12,000本(300万円相当)を寄贈しました。今では、チームと連携した地域活性化活動も相まって、若年層の転入がみられるようになりました。
この好循環を消さない為に、当協議会は、①JR喜入駅の平均乗降客数を増やし、喜入地域を活性化させる目的で、「ユニータ」で開催する観戦可能な練習試合数を増やす、②観戦に向けた設備導入の検討を要望させていただきました。
これらは、喜入地域の発展だけでなく、JR喜入駅を利用する観戦者の増加として駅の活性化に寄与する取り組みとなります。喜入支所長の永留様に要望書の趣旨を詳しくご説明させてもらい、一緒に協力していきたいとの暖かいお言葉をいただきました。

要望書を喜入支所様にお渡しした後、鹿児島市長の下鶴隆央様に面会させていただき要望の趣旨を直接お伝えし、鹿児島市の協力をお願いしました。
今後とも当協議会は、チームと連携した地域創生活動、JR喜入駅の乗降客数を増やす活動等に尽力して参ります。
みな様方の応援が、何よりの励みになりますので、引き続き力強いご支援を賜りますようお願い申し上げます。