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2021年入社スタッフの社内研修に関する調査結果

令和3年入社スタッフの社内研修に関する満足度は、全体の9割以上が満足と答えており、理解度は、全体の9割以上が理解できたと答えていました。研修の有効性について、全体の9割以上が役立つと答えており、研修で学んだことの実行性は、全体の9割以上が実行していると答えていました。加えて,全体の9割以上が望ましいと答え,研修の要望度は6割以上が望ましいと答えていました。
研修を通して,認知症や生活支援としての介護について、基本的なことを学び、「いのち」に向き合う姿勢や心構えを、現場での課題を踏まえ、知見だけでなく、「ひと」としての関わり方を通して学んだようでした。研修を終えて,臨床での実体験の言葉が心に刺さったとする感想があり,もっと学びたいとする意見が多く聞かれました。
研修について、仕事としての研修に関する要望が強いことが、研修の有用性に関する認識に影響を及ぼすことが示され、仕事への有用性を高く認識し要望していることが研修の満足度に関連することが示唆されました。影響の程度は大きな効果が認められたことから、今後は、スタッフの要望を踏まえた、有用性が意識できる取り組みが求められました。
当法人グループは、この調査結果を踏まえ、今後も専門性の高いスタッフ教育に尽力して参ります。

令和3年社内研修に関するアンケート調査報告書. pdf