鹿児島女子高等学校で、医療・福祉・ヘルスケアの取り組みを発信しました。
Consider human services
鹿児島女子高等学校では、多様な職種を知り、学習意欲を向上させ、将来の進路選択の意識を高める取り組みが行われています。その一環として、医療・福祉・ヘルスケアに関わる当社スタッフがヒューマンサービスに関する講話を行ないました。
令和3年3月16日
はじめに、1年生の生徒さんと、ヒューマンサービスとして、人を「育て」・「見守り」・「幸福にする」意義と専門性を考えました!
現場で活躍する若手スタッフが、高齢者福祉が直面している課題と目指している将来像を説明し、人と関わる魅力を、体験談を織り交ぜながら話しました。
鹿児島女子高等学校1年生の皆さんは、ほんとうに真剣に講話を聴いてくださいました。
身近な高齢者を想像し、専門職である介護福祉士やトレーナーは、どのように関わり、どうようにして幸せな暮らしにつなげるか・・・など、対応を検討しました。
人生100年時代、繰り広げられるイノベーションの数々と、問われる専門性にあわせて、仕事の大変さと、「ありがとう」で結ばれる幸せについて一緒に考えました。
その後、生徒さんたちから貴重な感想をいただきました。
「超高齢社会のなかで、福祉関係のお仕事はすごく暗いイメージがあったが、今回の講話で明るいイメージに変わり、福祉の道も良いなと思えた。」
「実際に働いている人の話が聴けて、こんな仕事もあることも知れた。」
「福祉に対する印象が今日1日ですごく変わりました。とても明るくて、楽しそうでした。「ありがとう」の一言で頑張れる仕事ってすてきだなと思いました。」など、多くの感想をいただきました。
私たちが体感している「ありがとう」の奥ぶかさを感じていただけてうれしく思えました。
ありがとうございました!
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今回の講話が、皆さんの進路選択の一助になれば幸いです。
ありがとうございました!