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大学生に介護の魅力を発信!

介護福祉現場の「今」をお伝えしました

2024年4月5日(金
鹿児島国際大学 福祉社会学部 社会福祉学科 新1年生約70名に、卒業生である当グループスタッフが、介護の魅力や福祉現場の「今」を発信しました。
(ケアマネジャー1名・施設相談員3名・生活支援員2名)
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スタッフは、鹿児島国際大学の福祉社会学部 社会福祉学科 介護福祉士課程(コース)卒業生にあたります。同学科では、入学直後に介護福祉士取得課程を選択するかが問われます。進路選択を迷う学生に、介護福祉士課程を選び介護福祉士を取得するとどうなるのか? 卒業生自ら話すことで、後悔のない学生生活を過ごすことができるようにアドバイスやエールを送りました。

卒業生として、より多くのリアルな声を届けるため、介護福祉士課程(コース)を卒業した当グループスタッフ9名のQ&Aやエピソードを綴った資料を配布。学生時代の写真や仕事中の写真、卒業生としてのリアルな成長過程を伝えることができました。

福祉現場のイメージは、いまだに3K(きつい、きたない、きけん)や、給与水準の低さなど、現実に即さないネガティブなイメージがありますが、実態はICT・AIが導入され、介護福祉士の役割は高度でより専門的になっています。さまざまな心理療法を駆使し、その人らしさを引き出すクリエイティブな思考を求められます。卒業後もスキルを磨き、専門職としての「誇り」「やりがい」を持ち続けられる仕事であると伝えました。

学生の進路に関わる大切な説明会にお招きいただき、本当にありがとうございました。これからも介護の魅力を発信できるよう、私たちも日々精進してまいります。
鹿児島国際大学の皆さま、ありがとうございました!